TRAILER
INTRO
子供だけでなく、大人にとっても重要な、『信じる心』の大切さ、1年の中で最もファンタジーが許容される日、“クリスマス”を舞台にハートウォーミングでファンタスティックな物語に仕立てたのは、企業ビデオや教育ビデオ、商品プロモーション映像など、比較的硬いイメージのある映像を手がけてきた新鋭、長谷巌一郎監督。キャストには国際女優、島田陽子が、女性でもあり、男性でもあり、そのどちらでもない黒須三太役を演じています。そして本作には、乃木坂46を卒業した市來玲奈がヒロイン佐伯小夜役で女優として復帰、出演しています。また、主人公風間亮役を新人の小川啓太が演じ、着実にキャリアを積んできている菊池勇輝がコミカルな吉田ルドルフ役を好演。加えて、亮の恋人大森由紀子役に成長著しい岩田陽葵、病気の母親を案ずる娘里杏役を天才子役の呼び声も高い松下来未が演じています。そして、俳優としてだけではなく監督としても才能を発揮している大鶴義丹が児童館で読み聞かせをする男、工藤功を演じており、『サンタクロースズ』の世界を重厚なものにしてくれています。『信じる心』。それは、夢であり、希望であり、未来。ハートウォーミングファンタジー映画『サンタクロースズ』。どうぞお楽しみください。
STORY
クリスマスも近い12月22日。風間亮=小川啓太(新人)は一見普通の大学生だが、皆と違うところ、考えを持っていた。それは、サンタクロースの存在を信じているところ。当然ながら友人カップルにも、恋人の由紀子=岩田陽葵にも変な目で見られてしまう。
しかし、そんな日に限って亮には変なことが起き始める。欲しいものや願い事を言う声が聞こえ始めたのだ。そして、亮の背後に現れる本物のサンタクロース『サンタクロースズ』の三人(黒須三太=島田陽子、佐伯小夜=市來玲奈、吉田ルドルフ=菊池勇輝)。彼らは有無を言わせず亮を空飛ぶハイエースに乗せた。ハイエースは『サンタクロースズ』が使う空飛ぶソリなのだ!飛ぶ姿は、サンタクロースを信じる者には天翔けるトナカイに見え、大人には何も見えないのだった。
一方、ある児童館では工藤功=大鶴義丹が子どもたちを前に読み聞かせをしていた。会場には病気の母を持つ里杏。彼女は「大人はプレゼントを貰えない」と聞いてショックを受けていた。亮と佐伯小夜は、そんな里杏と偶然会う。本物のサンタクロースに喜ぶ里杏に、小夜は「子ども優先になっちゃうよね。だから、大人にはクリスマスプレゼントはあげられない」と答える。そして、里杏から『信じる心』が消えてしまうのだった。
世界中の子どもたちに夢や希望を配るはずの『サンタクロースズ』その限界を突きつけられる亮。しかし、亮は諦めてなどいなかった。「僕は諦めるなんて嫌ですよ!」その言葉に焚き付けられる『サンタクロースズ』
「あの娘にサンタを、もう一度信じて欲しい!」
「役立たずかどうかは、子どもたちに決めてもらいましょう」
『サンタクロースズ』の魔法は25日の0時で切れてしまう。
このままでいいのだろうか?それが子どもたちのためなのだろうか?
それぞれの思いを胸に全国を回る『サンタクロースズ』。
日本各地に散らばった『サンタクロースズ』たちは、いつしか里杏の母が入院する病院の前に集まっていた。
『サンタクロースズ』は神の領域である奇跡を、起こせるのだろうか。
CAST/STAFF
CAST
- 島田陽子(黒須三太役)
1970年のテレビドラマ「おさな妻」でデビュー。翌年放映の「続・氷点」で辻口陽子役を演じ、最終回の視聴率は42.7%に達した。その後、出演依頼が殺到。1970年代の映画、ドラマでは、正義感にあふれた役を多く演じた。1980年の「将軍SHOGUN」でゴールデングローブ賞を受賞し、「国際女優」と呼ばれるようになる。
- 市來玲奈(佐伯小夜役)
2011年アイドルグループ乃木坂46の1期生オーディションに合格しアイドルとして活動するが2014年6月学業に専念するため乃木坂46を卒業する発表し2014年7月乃木坂46を卒業した。本作は彼女の復帰第一作であり、また女優として出演する第一作でもある。
- 小川啓太(風間亮役)
ミライ・アクターズ・プロモーション所属俳優。本作品がデビューとなる新人俳優。本作には所属事務所内でのオーディション、ワークショップを経ての抜擢となっている、今後期待の新人俳優である。
- 菊池勇輝(吉田ルドルフ役)
MIRAIプロダクション所属俳優。MIRAI配給作品映画ほか多数のTV作品などに出演経験を持っている。主な出演作品に・テレビ「南極大陸」(TBS)・映画「バトルαソクラテス~パーティ&party!~」・舞台「山椒大夫」・CM「三菱自動車DiONなどがある。
- 岩田陽葵(大森由希子役)
MIRAIプロダクション所属俳優。MIRAI配給作品映画ほか多数のTV作品などに出演経験を持っている。主な出演作品に・テレビ「家族ゲーム 愛好広香役」・CM「タカラレーベン」「リセッシュヒーリングアロマ」・映画「レプリカントイブ イブ役佐伯小夜二役」などがある。
- 大鶴義丹(工藤功役)
大学在学時代に映画『首都高速トライアル』により本格デビュー。その後、テレビドラマと舞台を中心に俳優活動を続ける。大学在籍中の1990年に『スプラッシュ』で第14回すばる文学賞を受賞して、小説家デビュー。1995年、『となりのボブ・マーリィ』にて映画監督デビュー、現在までに4作の劇場公開映画を監督する。昨今では、情報、バラエティ番組、ドキュメンタリー番組などにも数多く出演。
- 唐沢りん
- 松下来未
- 油布辰樹
- 古越千香子
- 堀丞
- 山田聖子
- 井上文香
- 海澄佑華
- 渡辺晋
- 岡翔佳
- 渡邊樹大
- 福永響平
- 山本立風治
- 山西未紗
- 小笠原海斗
- 建石古都美
- 片谷真穂子
- 関根萌
- 柳沢ひなた
- 市川馨音
- 市川騎士
- 濱良衣
- 大橋睦未
- 楠間良加
- 尾藤楓茄
- 植田万里奈
- 佐野真白
- 久世ユキ乃
- 松崎光来
- 團悠哉
- 荻阪洋江
- 源清治
- 原雅
STAFF
- 脚本・監督
- 長谷巌一郎
- 1995年日本映画学校(現日本映画大学)を卒業、三池崇史監督作品「新宿黒社会」で現場デビュー後、TV、CM、VPの映像の演出を担当。また、2011年と2014年・2015年には『美容医療キレイのリスク』(2011)『いじめ早期発見と対策シリーズ』(2014)『SNSの安全な使い方』『パワハラにならない部下とのコミュニケーション』(2015)の脚本演出作品が日本視聴覚教育協会社会教育部門で『優秀作品賞』を受賞。また、オリジナルビデオ「ブライド」(2014)では、本作とは全く違うハードな内容を脚本監督した。企業ビデオ・広告・CMから映画、オリジナルビデオと幅広い作風を持った監督である。
- 製作/エグゼクティブ・プロデューサー
- 神品信市
- 株式会社MIRAI代表取締役、(HPより)株式会社MIRAIは“人と未来を創造する”をスローガンに、様々な事業分野に参入しています。大手をはじめとする企業との取引、並びに公的機関及び一般消費者へのサービス提供と、あらゆる分野のニーズに対応しうる企業を目指し、今後もさらなる事業展開を進め、21世紀を見つめていきます。TWILIGHTFILEシリーズでは全作品において製作/エグゼクティブ・プロデューサーを務めている。
- プロデューサー
- 瀧澤正治
- 株式会社Kids代表取締役。プロデューサー、演出家、映画「ベースボールキッズ」OV「少女戦士伝シオン」などの監督手がける。また、映画「名探偵コナン」シリーズでは、エンディングロールの演出(実写)を担当している。
- 製作チーフディレクター
- 西村克也
- 製作ディレクター
- 劔持岳
- 佐藤美貴
- 愛澤元重
- 奥村伸也
- 製作アシスタント
- 平野真也
- 撮影
- 平林寛信
- 映画『名探偵コナン』シリーズ OV『少女戦士伝 シオン』
- 照明
- 磯野雅宏
- 映画『モンスターズ』『遺体 明日への十日間』『源氏物語 千年の謎』『シンシテミル』
- 録音
- 鈴木慎治
- 助監督
- 櫻井信太郎
- 製作
- ミライ・ピクチャーズ・ジャパン
- 制作
- 株式会社Kids
- 配給
- 株式会社MIRAI
- 主題歌
- 『サンタクロースズ~小さな奇跡(ヒカリ)~』
- 作詞
- 大山聖福
- 作曲
- TΛXI
- 編曲
- HΛL
- TΛXI
- 歌
- 大山聖福
- 音楽プロデューサー
- HΛL
- 音楽ディレクター
- TOSHIMITSU
MAKING
IMPRESSIONS
- 心にのこるぐらい、すごく楽しかったです。
(小学校2年生・女子) - 僕もプレゼントが欲しいけど、ママが病気になったらいらないので治して欲しい。
(小学3年生・男子) - サンタクロースのイメージをくつがえすようなすような映画で新鮮でした。友達にもすすめます。主題歌もいい曲です。
(小学6年生・男子) - 8歳の我が子は サンタクロースを信じています。もう少し大きくなれば、「サンタクロースっているの?」と疑問に思う日が来るでしょう。でも、その時この映画を一緒に観れば、自分自信の答えを見つけられると思います。
(30代・主婦) - クリスマスのお話ですが、日常の生活に疲れた時、周囲の人との繋がりを希薄に感じたり、寂しい時にも。ほっこり温もりを感じ、優しさが溢れてくる映画。
(30代・主婦) - 映画を観終わったあと、誰かにサプライズを起こしたい、プレゼントを渡したくなる映画。
(30代男性・会社員) - 全ての大人も昔は子供だったんですよね。この映画をみた後、子供の頃の純粋な気持ちを思い出しました。そして、誰かのために何かをしたくなりました。
(40代・主婦) - 子供にも大人にも起こる…クリスマスの奇跡が、たくさんつまった映画です。
(30代男性・会社員) - 平穏な日常のは誰もが知ってはいるが実在を確認されていない影の組織の活動で 支えられていた。組織の構成員が一般人との心の交流を得て組織の掟と対峙する。ハラハラドキドキの展開に一瞬たりとも目が離せませんでした。とっても素敵映画です。
(40代男性・会社員) - 自分の中にまだ残っている幼心を引っ張り出されるお話でした。島田陽子さんの不思議な魅力にハマりました。
(50代男性・会社員) - 冒頭からテンポ良くてあっという間でした。クスリ笑いあり、ホロリあり、身近に感じられる映画。配役も音楽も良く心に染みる作品です。
(40代・会社員) - 優しさと愛が詰まった素敵な映画です。子どもと一緒に観て良かったです。
(40代・主婦) - 女のサンタさんがいてびっくりしました。とっても可愛かったです。
(小1・女子) - 吉田ルドルフの名前が面白かったです。大人になってもプレゼントが欲しいです。
(小3・男子) - 心が "ほっこり" する大人のファンタジー。勿論、子供も充分楽しめる。観終わったあと、きっと大切な人に逢いたくなる、そんな作品です。
(30代・俳優) - えい画にしょうたいしてくれてありがとうございました。えい画は楽しかったです。とくに「ぼくはベーゴマがほしい」と言ってたところがおもしろかったです。また楽しいえい画を作ってください。
(小2・男子)
DVD
サンタクロースズ
DVD発売決定!
2016年12月21日!
NEWS/LINK
www.mirai-pictures-japan.jp
www.mirai-company.net